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E&Eガス
「E&Eガス」(Brown's Gas ブラウンガス)はユーゴスラビアのユール ブラウン博士が初めて世界に発表した特質なガスで、なんと燃料は水の水素と酸素の混合ガスです。
一般的に水素というと、その性質上貯蔵や運搬の難しさが問題視されています。しかし、E&Eガス発生システムは必要な時に必要とされる量だけ発生させるので、従来必要とされてきたガスタンクなど貯蔵設備が不要になり、危険性はありません。
またこのシステムを使用すれば、現在消費されている化石燃料において発生する、有害物質(二酸化炭素など)が発生しません。
急激なエネルギー消費に伴なう地球環境を考える中で、様々な新エネルギーが研究されていますが、E&Eガスも全く新しいクリーンエネルギーといえるでしょう。
E&Eガスの特徴
・ 燃焼させ発生するのは水のみで有害物質が発生しない。
・ 空気より軽いので、漏出した場合でも空気中に拡散し火災の危険性がない。
・ 低圧(2気圧以下)で使用するため安全。
・ E&Eガスは3秒以内に対象物の温度を2000℃以上に上昇させることができ、
また化石燃料の燃焼速度が平均10m/secであるのに対して、E&Eガスは
247m/secであるため高効率です。
・ 燃料が水のため、化石燃料に比べてランニングコストが削減できる
・ 化石燃料を燃焼室で燃焼した場合にE&Eガスを注入すれば、不完全燃焼部分を
完全燃焼させることができるので、燃料の節減(35〜75%)と、排ガス(CO2)も
画期的に減量することができる
E&Eガス応用製品の適応業種
1、溶融炉・・・医療廃棄物、産業廃棄物
2、熔断機・・・製鉄所、造船所、重機メーカー、焼却炉メーカー、各鉄工所
3、ボイラー・・ビニールハウス、養鶏場、養豚場、畜産加工、養鰻場、水産加工
食品製造、給食センター、クリーニング工場、老人ホーム、病院
ゴルフ場、銭湯、サウナ、ビジネスホテル、シティホテル、観光ホテル