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化合物太陽電池

いままで太陽電池はシリコンが主成分で、シリコン結晶型太陽電池やなどが一般的でした。

しかし、太陽電池モジュールはシリコン原料の価格が大半をしめていますので、今後、過去に発生したシリコン価格の高騰のような状況が危惧されます。
そのような事から薄膜型太陽電池が注目されていましたが、原材料市場の需要と供給のバランスの変化などを考慮し、台湾など一部のメーカーでは薄膜型太陽電池をやめようという動きもあります。

そこで注目されるのが、「CIS太陽電池」「CIGS太陽電池」といった化合物太陽電池です。

CIGS太陽電池は、銅(Copper)とインジウム(Indium)、ガリウム(Gallium)、セレン(Selenium)の4元素からなる「CIGS」という化合物を使ったもので、半導体と太陽電池市場の急伸に起因するシリコンの供給不足に対し、一定のシェアを獲得する可能性は十分にあると考えられます。

このCIGS太陽電池をいち早く開始したのは、昭和シェルソーラーで生産ラインの調整も進み、7月には量産体制に入ったそうです。
またホンダも10月中にも太陽電池の生産・販売を担う子会社のホンダソルテックが2万7500kWの量産ラインを稼働させるそうです。

太陽光発電は、シャープや京セラといった電機メーカーが生産規模で世界のトップを走ってきましたが、ここに来て異業種の昭和シェル石油とホンダが化合物太陽電池で名乗りを上げ、今後ますます太陽電池業界が活発化するでしょう。

  

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