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シャープ
1994年に系統連系が可能な家庭用太陽光発電システムを商品化し販売を開始し、「サンビスタ」という商品名で現在も販売されており大きなシェアを持つ商品です。
商品名:サンビスタ 多結晶シリコン型 発電1W当たりコスト約520円
特徴
パワーコンディショナに昇圧機能つき接続箱が内蔵されているため、太陽電池モジュールとパワーコンディショナの設置だけですみ、耐風圧性能が高く屋根の端近くまで設置できます。
光の反射を抑えるシャープ独自の技術により、セル変換効率は単結晶タイプで17.5%、多結晶タイプで16.0%と効率が高いです。
最近では、トリプル型薄膜太陽電池(アモルファスシリコン(2層)と微結晶シリコン(1層)の3層構造)と呼ばれる商品もあり、セル変換効率も13%と向上してきています。
導入ポイント
導入時のコストを安く抑えられ、シャープ独自の15年低金利「サンビスタローン」が利用可能。
太陽電池モジュール性能は業界及び世界をリードしており、各種の賞を数多く受賞しシェアの拡大にも貢献し、国内では唯一の宇宙開発事業団認定企業として、名実ともに世界最高の太陽光発電メーカーとして知られています。