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プレジアム
フジプレアムはアモルファス、 単結晶、 多結晶といった採光型モジュールなどの生産のほか、次世代太陽電池として期待されている球状シリコン太陽電池の開発を行っています。
特徴
球状シリコン太陽電池は直径1mmの球形をした結晶系シリコン太陽電池で、シリコンの切削工程が無いため原料が少なくてすみ、低コスト化が可能です。
結晶系シリコンを用いるため変換効率が比較的高く、またアモルファスのような光劣化が無ありません。
小形化しやすく、曲面形状モジュールへの展開も可能です。
現在の変換効率は11.7%であり,従来型の結晶Si太陽電池の13%強に比べるとやや低いが、2010〜2011年には変換効率16%を目指しています。
球状シリコン太陽電池は現在も開発研究されており、今後が期待される技術です。課題はやはり変換効率を上げるための改善が必要で、結晶系と同レベルの変換効率を得ることができれば、市場は拡大していくでしょう。